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2011年12月4日日曜日

午前試験対策は、試験日付近で

FE試験ではとにかく、過去問がそのまま出題されることが多いです。
なので、問題と答えを覚えておくだけでも正答率はぐっと上がります。

過去問がそのまま出るといいましたが、一言一句変わらない、計算問題ですらまったく数値が同じ問題、
そして、選択肢の並びもまったく一緒で出題されます。

問題が何を言っているか理解してなくても、
とりあえず、キーワードと正解のパターンを覚えましょう。

参考書の過去3年分の春、秋の問題を読んで、答えを鉛筆でチェックしながら一通りやれば十分かと思います。

コンピュータ言語対策

FE試験午後対策の最後は、コンピュータ言語の対策ですが

問8のアルゴリズムで点数を取れない人は、
迷わず『表計算』を勉強してください。

エクセルを使ったことがある人なら、参考書の基礎部分をさらっとを読めば
5割くらい正解できると思います。

そのほかの人は、使い慣れた分野で受けるといいです。
ただ、過去問を見ると、C言語より、Javaのほうが若干難易度が低いようです。
両方できるならJavaがいいかもしれません。

ただ、試験日まで日数が無い場合、時間的に厳しいと思うので
ここに新たに時間をかけるくらいなら、問1~7の分野に力を入れましょう。
ここはさらっとおさらいするくらいでいいです。

アルゴリズム対策

正直、アルゴリズムをまったく勉強したことが無い人、苦手な人は
文章を読むのすらきついと思います。

そこで、そういう人は、この分野で得点を取るのは、
さらっとあきらめましょう。

得意な人にとっては、何てこと無いとは思いますが、
こればかりは慣れしかないと思っているので、
短期間で習得するにはとにかく数をこなすしかなく、
手っ取り早い解決方法が思いつきません。

ただ、それでもいくつかのポイントだけ挙げるので
それぞれの意味を参考書でチェックしておきましょう。

まずアルゴリズムについては『変数』と『条件分岐』と『繰り返し処理』
この3つで、構成された構造になっています。
で、過去問をみると『変数の初期化』についての問題がよく出ます。

変数の初期化についてですが、
アルゴリズムのなかでA=1とか書いてありますがこれは
『これ以降Aは1として扱いますよ』という意味です。
これはA=○というのが出てくるたびに更新されます。

またA=A+1という書き方もあります
『これ以降Aは、以前のAの値に1を足した値として扱いますよ』という意味になります。

大体、A=□の□の値を選択する問題が一問はあるので、実際に数値を入れて、前後の処理から考えましょう。

先の例でいくと以下のようなアルゴリズムがあるとします。
=========================
A=□
次の処理を3回繰り返す
A=A+1
A=4
=========================

このときの□にはいる値を考えましょう

たとえば□が『0』だった場合
1回目のA=A+1の部分ではA=0+1でA=1になります
2回目のA=A+1の部分ではA=1+1でA=2になります
3回目のA=A+1の部分ではA=2+1でA=3になります

ということで、A=4になるためには、□は1であればよいことになります。

□が『1』だった場合
1回目のA=A+1の部分ではA=1+1でA=2になります
2回目のA=A+1の部分ではA=2+1でA=3になります
3回目のA=A+1の部分ではA=3+1でA=4になります

ここだけは、しっかり抑えておきましょう。

分野の理解を深める

初日に過去問を解いて5問を選らんだら。
2日目以降からはその5問の分野を勉強しましょう。

こればかりは、分野が違うと勉強法も違ってくると思うので
具体的なアドバイスはできませんが

内容的には、そんなに難しくない(レベル的には算数)です。
じっくり考えれば解けるはずなので
当日のペース配分を意識できるようにしましょう。

基本的には参考書などの見出しとなる用語を覚えたり、
式や図を関連付けて覚えるといいと思います。

解説をよく読んで問題文中のどこに答えを出すヒントがあるのかをつかんでください。

山をはろう

午後試験の対策で、問1~7を解いたら、答え合わせをしましょう。

答え合わせをした結果から、自分が1週間で勉強する分野を5個選んでください。

試験まで1週間しかないので山をはってしまいましょう。
切り捨てるところはきり、得意分野を伸ばす方向でいきます。

さて、ここで参考にしてほしいのは
出題範囲と分野の内訳は以下のとおりということです。

ハードウェア、ソフトウェア、データベース、ネットワーク、情報セキュリティから4問
ソフトウェア設計から1問
プロジェクトマネジメント、ITサービスマネジメントから1問
システム戦略、経営・関連法規から1問

つまり、『ソフトウェア設計』ができると強いです。

あと、個人的には『ネットワーク』なんかは図解などで覚えやすいのでとっつきやすくお薦めです。

試験対策初日にまずやること

1日目はまずは何も考えず、何年度の問題でもいいので、
午後試験の過去問を解きます。

FE試験の午後試験出題範囲ですが大きく
問1~7、問8、問9~13で

問8はアルゴリズム、
問9~13はそれぞれ、
C言語、COBOL、Java、アセンブラ、表計算のなかから1問選択
になっています。

いまは問8以降のことは考えずに
問1~7をやりましょう。

本番では1~7のうち5問選択ですが、とりあえず1~7のすべてを一気に解いてください。
目安として問1~7を午後試験の時間と同じ2時間半で解きましょう。

FE試験突破の鍵は午後試験

FE試験で重要なのは午後試験です。

午前試験は合格点が非常にとりやすいです。
まず4択型式のテストなので、何にも考えないでマークするだけで
25点の期待値を持ってます。

80問中合格の6割を取るためには48問以上正解しないといけないのですが
黙っても1/4は正解する可能性があるため、実際には半分の40問が正答できれば、
残りの40問適当にやっても10問は正解する可能性があるため、
正解数が50問になって合格点に達する可能性があります。

しかも、FE試験の午前試験は過去問からの出題がかなり多いため、
過去問とまったく同じ問題が結構出題され、合格点を達成するのは難しくありません。


つまり合格の鍵は午後試験です。

午後試験は各問題の選択肢が多く、
また午前のように過去問がそのまま出題されることも無いので
各分野に対する知識が問われます。

そして、午後試験は全問題が文章問題であるということ。
『FE試験当日の時間割』の項目でも触れましたが、
FE試験はかなりの長丁場で、午後は特に集中力が切れやすいです。

そこへ文章問題は一気にやる気を削いでいくので
眠気と疲れに打ち勝たねばなりません。

ただこの午後試験ですが、実はよく読むと簡単なことが多く
出題レベルはそれほど高くありません。
ポイントは、いかに解法をひらめくかです。